老朽化した下水道管の破損や漏水などにより、路面下に空洞が発生し、陥没事故につながる恐れがあります。
そのため、早期発見と適切な対応が重要です。
最新の地下調査技術を活用し、空洞の早期発見と対策を行うことで第三者被害を防止することができます。
■ 空洞の可視化(位置・深度)
■ 発生原因の推定
■ 危険予測度の予測
■ 修繕や対策提案
【路面下空洞探査車の概要】
・探査速度:最高80km/h
・探査幅/ 探査深度:幅1.8m / 深度2m 程度※1
・データ収録密度:2.5㎝間隔
・探査能力:50cm(幅)×50cm(長さ)×10cm(厚さ)以上の空洞
・路面映像撮影装置搭載
※1 地盤条件、地盤の飽和度によって異なります。
【ハンディ型地中レーダ】
アンテナ部分がカート本体と分かれているため、多少の段差があっても地面にしっかりついて動き、高品質なデータを取得できます。
画面の輝度が高いため、直射日光の強い環境下でも確実に画面を操作できます。
・搭載アンテナ:400MHz(周波数)
まず、地中レーダを搭載した探査車で道路を走行し、路面下の状況を広範囲に調査(1次調査)します。
異常信号が確認された箇所は、ハンディ型レーダで詳細に再調査(2次調査)します。
さらに空洞の可能性が高い箇所は、削孔調査を行い、空洞の有無を直接確認します。
【空洞の可能性のある異常信号位置の明確な表示】
空洞の可能性のある異常信号位置を、地中レーダと同期したラインスキャンカメラで、道路表面との位置関係を分かりやすく表示します。これらの映像とレーダ探査データを組み合わせて解析することで、空洞の有無をより正確に判断できるだけでなく、発生原因の特定にもつながり、信頼性の高い調査結果をご提供します。
● 路面を必要以上に切らずに対策工事が実施可能
● 異常原因の推定にも役立つ

AIで解析・スクリーニング行います。
これにより、解析の迅速化と高品質な結果を得られます。
技術者が空洞や道路陥没の可能性を判断し、適切に報告します。
走行しながら取得される膨大な測定データをほぼリアルタイムで
解析し、空洞再現率(空洞の抽出)は100%の精度です。

AIを用いた路面下空洞探査車で取得した測定データ(地中レーダ・GNSS・映像)を、4G/5G回線で即時で現場からクラウドに送信します。
送信後すぐ、自動的にAI解析が始まり、解析結果はブラウザで確認・評価できます。
これにより、従来より解析結果を大幅に短縮します。

空洞以外にも、地中の埋設管や埋設物などの調査にも同じ技術が活用されています。
埋設管状況を三次元に調査することで埋設管の正確な位置や不明管・不明経路の埋設管マッピングを実用化しています。
「路面下空洞調査をどこから手掛けようか?」「一巡したが次はどうしようか?」とお悩みであれば、調査優先度(路線選定など)検討のご提案をいたします。
【メリット】
■事業計画の基礎資料になる
■道路維持管理を効率化
■陥没対策事業の見える化
■予算を平準化
■住民説明に活用できる
実績、工法紹介などお役立ち情報