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浸水被害に備えるなら今!
四日市市止水板補助金で賢く防災

建物設備管理事業 2026.02.14

最大50万円助成!
工場・店舗・住宅に使える“失敗しない進め方”

毎年のように発生する線状降水帯やゲリラ豪雨により、三重県四日市市でも床下浸水・道路冠水などの水害リスクが年々高まっています。
実際に、過去には工場の操業停止や店舗の営業中断、住宅設備の浸水被害など、多くの事業者・住民の生活に影響が出ています。

こうした水害リスクに備えるために、四日市市では「止水板(防水板・防水扉・防水シャッター)」などの止水設備設置に補助金が活用できる制度を用意しています。
この制度を利用することで、従来はコスト面で導入をためらっていた企業や個人でも、比較的負担を抑えながら水害対策を始められます。

本コラムでは、四日市市が実施する止水板設置補助金の概要、申請手順、現地調査のポイント、おすすめ製品、補助金Q&A(よくあるご質問)まで、はじめての人でも迷わないよう分かりやすくまとめました。「四日市市 止水板補助金」「水害対策 補助金」を検討している方はぜひ参考にしてください!

三重県四日市市「止水板等設置補助金」とは?

項目 内容
補助目的 大雨・豪雨による浸水被害を抑えるため、建物への止水対策を支援する制度
補助対象者 三重県四日市市内に所在する住宅、店舗、工場、事業所、
その他これらに類する建築物の所有者又は使用者
対象工事 止水板・防水パネル・止水シートなどの設置工事
補助対象外 すでに工事着手済みの案件、部品交換のみ、DIY施工など
補助金額 工事費の2/1を補助(上限あり/最大50万円まで)
※年度により変動の可能性あり
申請タイミング 原則、工事前に申請が必要
受付期間 予算枠に達し次第終了する可能性あり

失敗しないための現地チェックポイント

止水板選びは、設置環境の確認が欠かせません。
まずは次の3点を押さえましょう。

1.過去の浸水深+ハザードマップ確認

  • 浸水跡:過去に浸水した場合は壁や設備に痕跡がないか
  • 想定被害:四日市市「洪水・内水ハザードマップ」で最大水深を確認

→ 四日市市防災情報 公開型GISサイトでご確認いただけます!

2.防ぎたい高さを決める

  • 止水板は高さの種類が豊富(例:50cm/100cm)
  • 推奨:想定浸水深+10~20cmの余裕

3. 設置面の状態を確認
(適切な止水商品の選定)

  • 水用心(みずようじん)
    地面が平らかが望ましい
    左右壁面に支柱スペース確保が必要
  • BoxWallボックスウォール)
    地面が平らか(アスファルト・コンクリートが望ましい)
  • GENTI SANWRAP(ゲンチ・サンラップ)
    固定部材を取りつける左右壁面のスペース確保が必要

従来の水害対策では、土のうが一般的でしたが、1袋約20kgと重く、数を並べるには人手と時間が必要でした。そのため、豪雨や台風が突然発生する現在、「間に合わない」「人が集められない」という課題も増えています。
そこで近年注目されているのが、手軽に設置でき、短時間で広範囲の浸水対策ができる「止水商品」です。
止水商品は、水の侵入を完全にゼロにするものではありませんが、床下浸水や設備損傷などの被害を大きく抑える“減災対策”として非常に有効です。

効果的な止水対策製品(注目ラインナップ)

止水板といっても種類はさまざまで、建物の形状や入口の幅、設置環境によって最適な製品は異なります。ここでは、四日市市の補助金対象の短時間で浸水対策ができる注目の止水製品をご紹介します。
※ご紹介した止水製品は完全止水ではございません。設置環境により止水性能は異なります。

【活用施設】
● オフィス・事務所 ● 資材置き場 ● 車庫・倉庫 ● 病院・介護施設 ● 学校 ● 図書館、美術館 ● 飲食店、店舗、コンビニなど

【オススメの設置個所】
● 玄関前 ● 地下駐車場出入口 ● スロープ出入口 ●自動ドア前
● シャッター前 ●エレベーター前 ●塀開放部分(個人宅)など

アルミ製止水板「水用心(みずようじん)
特許 第7621881号

止水板は軽量なアルミ製で、重い土のうの代わりに簡単で、すばやく設置できる水害対策製品です。
土のうの1/100の漏水量で高い止水性能があります。

※支柱の取付工事が別途必要です。製造会社:株式会社UACJ 様

特長

  • 止水高 約15㎝~1.1mまで対応
  • 軽量で持ち運び楽でスピード設置(女性でも扱いやすい軽さ)
  • 設置環境に合わせて設置パターンを
    選択可能
  • 着脱式で未使用時は出入りの邪魔にならない
  • 土のう約100倍の止水効果
    ※止水性能:JIS A 4716 Ws-3クラス相当[漏水量20ℓ/(h・m2)以下]

個人宅・企業・地方自治体等で広く導入されています。

止水板「BoxWall(ボックスウォール)

局地的な大雨にもスピーディーに対応!簡単に設置できる次世代の浸水防護製品です。
置くだけの簡単設置で工具は不要です。短時間で広範囲への展開が可能です。

水圧を利用して浸水をせき止める

上からかかる水圧により固定され、止水します。そのため、アンカーボルトなどによる地面への固定は一切必要ありません。

特長

  • 止水高50㎝~1mまで対応
    50㎝はBW52
    1m対応はBW102
    ※BW102パネル1枚/土のう144個分
  • 少人数でスピード設置
  • 軽量で持ち運び楽(女性でも扱いやすい軽さ)
  • コンパクト収納
  • 重ねて保管でき省スペース

公共交通機関や自治体、施設等の浸水防止対策に使用されています。

止水シート「GENTI SANWRAP(ゲンチ・サンラップ)」
特許 第6867658号

建物に合わせて自由設計・自由設置が可能です。
止水高は100mm~最大1,800mmの間で調整でき、止水幅は各パーツをファスナー接続で組み合わせることにより延長できます。

水圧を利用して浸水をせき止める

水の自重及び水圧によって地面と構造物に固定され密着します。
シート先端部に重り(オプションのまくら土のう)を設置することで、シートは固定され浸水を止めます。

実績 設置幅 延べ6,714m、全国32都道府県 ※2025年10月

特長

  • 止水高、止水幅を自由設置
  • 少人数でスピード設置
  • 軽量で持ち運び楽
  • コンパクト収納
  • 繰り返し使用可能

事前準備までしておけば、あとはファスナーを締め、
上下テープ止めのみで設置完了!

土のうなどの従来品は出入口を塞ぐ
ため、出入りや業務の妨げになります。
当商品は両サイドに折りたたむことができるため、邪魔になりません。

災害時に即応できる設置型止水商品だけでなく、より確実に浸水を防ぐ常設型止水設備(防水扉・シャッター等)の施工にも対応可能です。
現場調査をしたうえで、必要なレベルに応じた最適な止水対策をご提案します。

止水板補助金の申請前に揃えておく書類(チェックリスト)

事前相談~交付申請まで、
 必要になる書類は下記をご確認ください。

  • 四日市市止水板等設置補助金交付申請書(市指定様式)
  • 事業計画書(工事・設置の説明)
  • 収支予算書
  • 土地及び建物の登記事項証明書
  • 止水板設置工事・購入の見積書(内訳付き)
  • 申請地の位置図
  • 設置場所の平面図(建物全景・設置予定箇所)
  • 止水板設置場所の工事・購入着手前写真
  • 止水板の構造図(仕様書・パンフレット等) 
  • ※高さ・性能がわかる資料
  • 完納証明書(申請日から3か月以内のもの)
  • 四日市市止水板等設置工事・購入承諾書

※最新の情報や申請書類については
 (四日市市防災情報四日市市止水板等設置補助金)でご確認いただけます。

四日市市「止水板補助金」 FAQ(よくある質問)

※各質問の「v」をクリックすると回答がでます。
Q1. 補助金の対象になるのは誰ですか?

四日市市内で建物を所有している 個人住宅・店舗・事業所・工場 が対象です。
賃貸物件の場合は、オーナー(所有者)が申請する必要があります。

Q2. 補助の対象になる設備は何ですか?

主に次のような浸水対策設備が対象です。

  • 玄関や車庫へ取り付ける 止水板
  • 建物への浸水を防止するための 防水板、止水パネル
    ※対象範囲は年度によって変わることがあるため、最新情報の確認が必要です。
  • 市内にある空き家(住宅、店舗、事業所等)も対象となります。

【対象外となるもの】

  • 自作の止水板は、止水機能を有しているか判断できないため対象外です。
  • 建物がない駐車場のみでは対象外です。
Q3. どれくらい補助してもらえますか?

上限金額・補助割合は制度により異なります。
一般的には 購入(施工)費用の一部が補助対象となります。
具体額は年度ごとに異なるため、申請前にご相談ください。

Q4. 補助金は誰が申請しますか?

基本的に 建物の所有者が申請者となります。
希望があれば、申請に必要な書類準備や見積手配などをサポートします。

Q5. 工事や購入は申請前でもできますか?

 できません。
補助金は 事前申請・事前承認が原則です。
申請前に工事・購入をしてしまうと補助対象外になることがあります。

Q6. 申請から設置完了までどれくらい時間がかかりますか?
  • 市への申請〜交付決定:1~2か月程度
  • 決定後の製造・施工:数週間〜1か月程度
    ※梅雨や台風前は申請が集中するため、早めの相談が安心です。
Q7. 補助金は毎年使えますか?

制度は年度予算内で運用されており、予算が終了した時点で受付が締め切られます。
また内容が変わることもあるため、その年度内での行動が確実です。

Q8. どんな場所に止水板を設置できますか?

よくある設置場所は

  • 玄関・勝手口
  • 車庫シャッター前
  • 倉庫や工場入口
    プロによる現地調査で、最適な位置や高さをご提案します
Q9. 自費で対策した場合との差は?

補助金を使うと、同じ対策でも自己負担が大きく軽減されます。
特に複数箇所設置する場合は差が大きく、早めの申請がメリットになります。

Q10. 相談だけでもできますか?

もちろん可能です!
現地確認・製品提案・お見積りまでサポートしますので、
まずはお気軽にお問い合わせください。

まとめ:備えるなら“今動く”のが最小のコスト

三重県四日市市では、浸水被害を少しでも減らすための止水板設置補助制度が整備されています。
しかし、制度があるだけでは建物は守れません。
まずは、「自分の建物は自分で守る」という意識を持って備えることが大切です。

止水板や防水扉などの対策を導入すれば、床下浸水、設備損傷、店舗・工場の営業停止といった重大な損害を大幅に抑えることができます。
水害そのものを止めることはできませんが、「備えていれば防げる被害」は確実に存在します。

そして、補助金を最大限活用するためには、早めの準備が何よりの近道です。

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「四日市市 止水板補助金を使いたい」「次の梅雨や台風に備えたい」という方は、ぜひ今から動き出してください。
私たちは、皆さまが補助金を有効に活用し、住宅・企業・店舗それぞれが水害に強い地域づくりに踏み出せるようお手伝いしています。

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