東産業

東産業

CSV

会社の前を流れる小川の役割 その2

2012年11月16日

昨日に引き続き、会社前の小川のことをご紹介させていただきます。
会社前の小川は、底面がコンクリートとなっているため底の砂などに潜って暮らす生き物たちが
生息しにくい環境となっています。

今回は、小川を下流へたどってみました。川は、写真のような少し幅の広い川へ合流します。

川底は、砂地です。水草もはえ、たくさんの生き物が暮らしているような雰囲気をかもし出しています。さっそく水路に入ってみるとすこし臭いを感じました。どうやら、生活排水が直接流れ込んでいる場所があるようです。

川は、透き通っているように見えますが透明な容器に入れて観察すると少し濁りがあります。


【写真:アジアイトトンボ】
※トンボの幼虫(ヤゴなども川底が砂地である所で成長する)


生物たちの姿は?!

川では、タモロコやメダカ、ドジョウ、フナ、コイ、雷魚が見つかりました!!
水質がとてもきれいな場所ではないものの皆さんにお馴染みの深い生き物が暮らすには十分な環境です。

【写真:タモロコ】

よくコンクリートに3面覆われた水路を見かけます。川をのぞいてもわかるように生き物の姿を見つけることは難しいのではないでしょうか。

せっかく生活排水をきれいにして放流しても生き物たちが暮らすことが物理的に厳しい環境では、お子様たちが地域の自然と触れ合う場所にはなれません。

私も水をきれいにすれば、生き物たちが戻ってくると思っていましたがきれいになった水が流れる
小川にも重要な役割があったことを知り、地域の水環境を再生することの意味を改めて考えさせられました。