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海岸の漂着ゴミを考える④ 楠の吉崎海岸前では何がとれる?!

2012年10月22日


河川から流されてきたゴミが海岸に漂着し今問題となっています。

シリーズで海岸の漂着ゴミ問題を考える企画の4回目は、四日市にウミガメがやってくる唯一の場所
「吉崎海岸」のすぐ目の前で行われる漁の様子とそこでとれる魚をご紹介します。

写真は、吉崎海岸のすぐ目の前で行われる「青柳」漁の漁船が港(磯津漁港)に戻ってきた様子です。

ウミガメが産卵に訪れることで有名な吉崎海岸。
漂着ゴミが流れ着き、台風や雨の後は悲惨な状態です。

その状況を改善しようと四日市ウミガメ保存会さんが海岸清掃を行っています。詳しくは、前回のえだブログをご覧下さい。

吉崎海岸から沖にかけて砂地が続きます。
ということは、当然このような環境を好む魚介類たちが集まってきます。その1つが青柳です!!

その他の魚たちはこちらです。50cm近くのイシガレイやマゴチも生息しています。
また、アサリもとれるようです。


漁港でカメラを持って待っているとたくさんの魚が運ばれてくるのでとても勉強になります。

ここに登場してくる魚たちは、基本的に海底付近に生息しています。


…っということは、流されたゴミが海岸近くに沈んでいると魚網が引っかかり破れてしまったり、底引き漁の妨げになってしまいます。

こんな所でも被害が…
川から流れてくるゴミが私たちの見えない所でだれかに被害を与えてしまっています。

ウミガメを楽しみに待つ人々の想いや漁師さんたちの生活を私たちの軽率な行動で台無しにしてしまってはお互いに不幸です。

同じ地域に暮らす者同士何とか連帯できないものかと知恵を絞りたい所です。

ほとんど知られていない海と川と山の関係
漂着ゴミ問題で明らかになったように,漂着ゴミ問題を解決するためには、流域で対処することがとても大切です。

ただ、残念なことに地域の美化活動や清掃活動の中で海の漂着ゴミ問題が意識されていることはほとんどありません。

個々の清掃活動は、大変良い事なのですが…
せっかく活動するなら市、県単位で目標を定めて地域が連携して活動を進めれば効果も大きく清掃活動じたいの価値も高まると思います。

また、1つの目標に向かって、地域が連携する成功事例を作ることが今後の地域連携のきっかけづくりにも役立つと思います。

清掃活動もうまく活用すれば、単にゴミをなくすだけではなく様々なきっかけや気づき、可能性を与えてくれます。

そんな想いを次回のブログでゴミゼロレンジャーが報告します!!
続く(^^)v